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8月, 2025の投稿を表示しています

当たり前の暮らしを願って

 ガザに3人の友人がいます。 そのうち1人は早くから国外に出ていましたが、つい先日、もう1人もスイスに脱出することができました。残る1人はいまもガザに留まっています。 FREE GAZA 彼らは画家であり、またヨーロッパの国々に永住権も持っています。支援やつながりを活かしながら国を出ることができたのだと思います。 ただ、残る1人は先祖代々ガザに暮らしてきた人です。一方で、脱出できた2人は「ガザ難民」でした。 ガザ難民=もともとはパレスチナの他の地域に住んでいたのですが、イスラエルに追われ、ガザに押し込められる形で暮らしてきた人々です。だからこそ状況によっては国外に出る選択をしやすかったのかもしれません。 2019年に彼が来日したとき、私は直接こう尋ねました。 「危険なガザに、戻らないという選択はないの?」 そのとき彼はこう答えてくれました。 「僕はヨーロッパに永住権もあるし、留学経験もある。自由に絵を描く暮らしを知っている。繰り返し迷う。でもそれでも、最後には家族と土地への愛が、僕をガザに戻らせる。」 今回は家族を多く失いながらも、残った家族と共に国外へ出られたことを、心から安堵しています。 けれど同時に、まだガザに留まる友人や、そこに飢えを抱えて生きる多くの人々を思うと、胸が痛みます。 小さな寄付や声でも届けることをやめずにいたいと思います。 ガザに生きる人々が、いつの日か「当たり前の暮らし」を取り戻せるように。 そして友人たちがどこにいても、安心して絵を描き続けられるように。 その未来を願いながら、私もできることを探していきたいです。 ……でも本当は、どんな言葉を並べても追いつきません。 ただ悲しさと無力さが残っています。 ◾️トップページに戻る

山梨での展覧会

 所属美術団体の地方展で 山梨の甲府に来ております。 ちょうど、山梨で友人のコンサートがあったので早めに甲府入り。 そして翌日自分の展覧会へ。 少々ハードな毎日ですが、せっかく家族にもらった大切な時間なので存分に楽しんでおります。 母のことを心配せず♪ 母も、相変わらず安定したニコニコ老人で、本当にありがたい。 女流画家協会山梨展Vol. 2 山梨県立美術館 県民ギャラリーにて。 2025年8月9日〜14日 初日オープニングは ノーベル賞受賞者の大村智先生をお招きし、多くのお客様もご来館いただき思い出の一日となりました。 大村先生に初めて作品を見ていただきました。 いつもはもっぱら撮影担当で、 実は自分の作品について言葉を交わさせていただいたのは初めてなのです。 記念すべきことで、とっても嬉しいです。 帰郷して母に話しても・・・きっととっても喜んでくれるだろうけど5秒後には忘れてしまう母に悲しくもあり、、、、、 うんうん、でもいいね。 ニコニコしている母に本当に感謝しなきゃ。 真ん中、中嶋しい作品「No peace no world」194×133cm ◾️トップページに戻る