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おひとり様の直感|ムーサに呼びかける歌

  本気、という言葉を広辞苑で見ると 「まじめな心」とあります。 本気っていうのは 「冷静でいられなくなること」じゃないのかしら なら、冷静な時は本気じゃないのか? うわべじゃなくて・・・ 心の奥が冷静だったら 本気じゃない。 まだ腹くくらなくてもいいって 私はいつもそう思っとります。 それがおひとり様の直感です(笑) FORO ROMANO遺跡に刻まれたラテン語を見た時 ローマに征服されたギリシャ人を思う時 盧溝橋で満洲文字を見た時 これらはまるで冷静になれなくなる要因で 考えてみたら 私にとっては本気の恋愛と同じなんじゃん・・・ って最近気づきました。 だから私は長いことおひとり様なんじゃん?? ここで重要なことは 見かけはおひとり様でも ラテン文字やギリシャの歴史、清朝などなど 沢山の彼氏をハベらせているのだ ということ!! ふっふっふ  いやはやどーして  (///∇//)テレテレ 奥ゆかしく照れてる場合ではなく 個展が迫ってます。 昨年、冷静でいられなくなるピタゴラス音律という彼氏を知りました(笑) 当時は「音楽家」と見れば相手が知らない人でも 「ピタゴラス音階について教えてください!」 「振動比3:2が完全5度ってどういう意味なんですか!」 って聞いて歩いていました。というより吠えて歩いていました。 そんな中、角聖子音楽院の阿部和彦先生に出会って 特別講座を設けて頂き、わかりやすく教わることが出来ました。 そのお話は昨年9月のブログ→ ピタゴラス学派とピタゴラス音律 その後ムーサの曲をテーマにした作品をいくつか作りましたが まさかムーサだけの個展が出来るなんて思ってもおりませんでした。 恐ろしいことに、今回のこの個展用は まだ作品が ゼロ だということ。急に決まった話じゃないのに なぜにあーたはいつもいつも こーなのよ・・・ 急ピッチで。。。。といっても団体展とカルマバッシュを仕上げないと・・・(T_T) ともかく6月の1カ月で20品 作ります。ブログに書いたら実行出来ると思います。 モテる女は忙しーーーんです。。。。。。 ◾️トップページに戻る

ピタゴラス学派とピタゴラス音律|古代ギリシャ音楽研究

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  今日は固い話題でぇーいっ☆ ピタゴラス学派とピタゴラス音律 現在、制作のため、 古代ギリシャの音楽について学んでいます。 (角聖子音楽院の秀才講師・阿部和彦先生にお願いしました。 この方は東京芸術大学音楽部楽理科、というところを卒業されているそうで 音楽理論&音楽史に超詳しい) 現在私がお仕事させて頂いている音楽&アート会社アクエリアスさんのボス(ピアニスト角聖子さん)が一緒に聴講。 これ、すごいの! 簡単な作りなのだけど、古代の音楽を解明するには不可欠のものです。 古代の音楽はどんなものだったのか! 文字譜(記号による楽譜)という形で、 遺跡やパピルスに残されたもので解明できるのですが 現存するものはわずか。 そこで、現在まで ピタゴラスやプラトンなどが残した言葉から当時の音楽を考え 想像を膨らませたり 壁画や壺などに描かれた楽器を実際に再現してみたりして メロディを解明してきたようです。 それで 「ピタゴラスは何ゆっとん?」 振動の比率 3:2 は完全5度  完全5度を12回繰り返すと元の調に戻る  と書籍には書いてあるけど 素人にはなんのこっちゃ。 意味がぜっんぜんわからないじゃない!! 上の写真は、実際、弦を使って、振動比を確認する小物です。 文章ではわからなかったことが簡単に理解できました。 1本の弦のちょうど真ん中を抑えて弾くと、 2つに分かれた同じ長さの弦は 同じ音が出る。 押さえなかった時の弦の音の、ちょうど倍音上(オクターブ)の音になるのです。 さらにその 半分のまた半分(つまり1/4の位置)では、 2オクターブ上の音が出る。 ここからは もっと驚くべき事実を目の当たりにするよ~ (おいらの説明じゃわかんないと思うけど) 今度は、2/3の地点で音を鳴らしてみると なんと 完全5度(全音3+半音1)が出るのだ。 ぶぶっぶぶっぶ ぶっとびいいいいいいいいいいいいい さらにその2/3(元の4/9)を抑えると さらに!! 完全5度上の音が出る。 これを12回繰り返すと7オクターブ上になるが もとの調の音に戻るのです。 この理論で  1オクターブ中に12個の音(ド・ド♯・レ・レ♯・・・etcピアノの黒鍵と白鍵全種類=12)を見つけたのです。 この不思議に繋がる 12 という数字を導きだしたとき 古代人が 神を感じたであろうことは 容易に想像できま...

ムーサの歌を流しました|古代ギリシャ音楽研究

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  荻窪のギャラリー遊美にて 角聖子 さんミニコンサートが開かれました。 フランス近代音楽シリーズの2回目 前回のエリック・サティに続き今回はドビュッシーでした。 フランス近代音楽と古代ギリシャとの結びつきがだいぶわかってきた前回のレクチャー。 今回もドビュッシーだけではなく サティのグノシエンヌ(サティが古代ギリシャの壺を見て作った曲)の演奏もありました。 なので またまた 私の作品 『ムーサに呼びかける歌』 出動。 絵は 角聖子コンサートレクチャーの説明の一部として使ってくださいました。 絵の展覧会ではありません。 (ブログでは自分の絵のことを中心に書いてしまいますのでご了承くださいネ) 今回のレクチャーについては 角聖子さんのブログに近日中にアップされると思うので フランス近代音楽に興味がある方はこちらを読んでください。 私の作品を 「ムーサ賛歌に感銘を受けて制作した作品」 と思って頂いても結構なのですが 実は・・・あまり まだ古代音楽自体は取材不足です。 FORO ROMANOの制作の時にも伝えてきたように 文化の融合がテーマ です。 といっても 文化というのは 融合の連続体ですから わざわざ 文化の融合!! というのも、どーなのかなー・・・・と思うけれど。。。 ある文化の根源を決めるのは非常に難しいと思います。 ですが、 「西洋文化」 ということで やはりギリシャを根源としてもいいのではないか?と考えています。 カエサルのガリア遠征によりヨーロッパ文化が融合してある共通のテイストが生まれたように ローマとギリシャにもそれを感じたFORO ROMANO。 ローマの遺跡では少々まどろっこしさを感じる文化の融合を ダイレクトに現代都市東京と 融合できないだろうか?? 私にとってのムーサは、そういうものです。(*^^*) 今日のレクチャーで 『Hymne a la musa』(ムーサ賛歌) と名付けられたCDを流してもらいました。 恐らくこのCDを持っている方は 稀だと思いますので マニアックな雰囲気を楽しんで頂けたかなあ・・・(笑) アイーデ ムーサ ミーピリー♪~~ 私が持っているこのCDですが すごいんですよ。 1970年代にドイツのパニワグアという人が作ったもので 古代ギリシャの遺跡、壺、レリーフ、パピルスなどに残っていた史料から文字譜(古代の楽譜...

サティの音楽はギリシャのイメージだったのか!|古代ギリシャ音楽研究

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  6日、荻窪の ギャラリー遊美  にて 角聖子 ミニコンサート(レクチャー&演奏) が開催されました。 『  フランス近代音楽   ベルエポックの香り  』 第1弾として 【作曲家  サティ 特集】 この企画を前から聞いてはいましたが、私には直接関係のないもののはずでした。 ただ、ピアニスト角聖子さんが私の作品を見て 「なんだか サティを感じる。」 と ずーっと言ってたのだけど ピアノと絵画のコラボレーション企画にするにしても 具体的にどんなものにしようか 角さんは考えていた様子。 まあ今回は絵に関係なく とにかくサティを演奏したいと強く思われての開催となりました。 私の小品を一応展示して・・・・。 だが。 角さんの直観は鋭かった。 !!! ( ̄Д ̄;) 開演1時間半前に(1時間半前ですよ:笑) 角さん  「しいちゃんの絵ってイタリアがテーマだよね?」 しい  「FORO ROMANOはそうだけど、ムーサは古代ギリシャです」 角さん  「ええ??  実はサティのジムノペディやグノシエンヌは     古代ギリシャのイメージを感じて作られた曲なんだけど・・・・」 !?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!? 私とサティの共通点 が(偉大なるサティ様、申し訳ございませぬ) ギリシャだったとわゎゎ!!! で、急遽 作品 『 ムーサに呼びかける歌 』 の説明を簡単にさせて頂くことに。 それにしてもアートって本当に面白いと思いました。 連想ゲームのようにキーワードがつながってゆく。 私がFORO ROMAOで見たものは 古代都市国家同士の文化の融合でしたが特に 文字 に感動をしたんですね。 征服されたギリシャを思いながら見たFORO ROMANOに残るギリシャ風建築 そしてそこに刻まれた文字は ギリシャ語ではなくラテン語。 文字が愛おしく思えました。 ホメロスの叙事詩、ピタゴラスの定理、ソクラテスの哲学 etc 文字を通して後世に伝えられ それに触発されたアーティストが新たな作品を制作し 更にそれに感動した人々が文字で体験を残す。 音楽に感動して絵が生まれたり またその逆もあり。 ピアニスト角聖子さんが感じ取ってくれた 私の作品の中のギリシャ。 そして サティに結びつく。 私は昨年、FORO ROMANO 7 の副題を 『 雪ぐ 』 としました。 雪ぐ=雪辱をはらす。 で、...