別れはいつでも、悲しいね|2011年イタリア滞在記

 出会いがあれば、必ず別れがやってきます。


ここリエティで、こんなにも素敵な人たちに出会えるなんて
旅に出るまで考えもしなかった。

本当は、6月のローマでの展覧会前に
ここリエティの すっごい宮殿でプレ展覧会があるはずでした。
日本側の事情により、中止せざるを得なくなり
こちらのみなさん、とても残念がってくださっています。

私は、まったく言葉が出来なくても
まず リエティに挨拶するためだけに、たった一人でここに来ました。
最初から、日本でそう言っていた。
それが、日本人としての礼儀だと思いましたから・・・・・

6月、ローマの展覧会 頑張ってきます。





さて
お別れは、つらいですね。。。(大泣き)
必ず再会したいです。

アテネオ・ディ・イタリアーノ校のみなさんと


アテネオ・ディ・イタリアーノ校のみなさんと2



うう、
フランチェスカさんのママとの別れが 辛かった。

フランチェスカのママと


これから一人で
ナポリやシチリアの遺跡を回って
2ヵ月後にまた みんなの所に戻ります。





この日は、朝から
こちらに来て知り合ったばかりの日本人女性Tさんのご主人パオロさん(私はサンパオロ=聖パオロ、と崇めてお呼びしています)に湖に連れて行ってもらったんです。
湖に浮かぶ、中世の村。美しいでしょう?

コッラルト・サビーノの湖


ここは、コッラルト サビーノ という場所。

コッラルト・サビーノの城壁と城



サビーノ。
サビーノ地方が、このリエティの辺りだったと知ったのは、
本当にこちらに来てからです。

ローマの始まりは
野蛮な男たちしかいなかった集団が、サビーノの美しい娘たちを騙して略奪するんですね。
それで子孫繁栄をしてきたのが、ローマの始まりです。
ロムロスの時の話ね。
それで、サビーノの男たちが、
さらわれた女性たちを助けるために戦うのだけど
その戦いの時に、サビーノの女性たちは

「私たちはここで、幸せにしてもらっています!」

と訴えて

戦いが終わり、平和に仲良くローマという国を築いてゆくんだよね~。


ああ、 そのサビーノが、
ここだったのかーーー!!!

と、

ここに来て、驚喜しました。


さて、出会ったばかりのサンパオロさん宅にて
パスタと、美味しいジェラートをごちそうになって
おまけに、昼寝までしてきたのは、誰?
私?
ありえない・・・まさか。。。。(爆)

Tさん、サンパオロさんとの別れも寂しかった。
サンパオロさんは、
「イタリア語も英語も出来ず、よく来たね。」とほめて?(呆れて?)くださいまして、これから私がひとりでイタリア周遊することをとても心配してくださって。。。本当にそれはそれは心配してくださって。。。いつでも電話してね、と言ってくださるけど、サンパオロさんにイタリア語で状況を話せるくらいなら、自分で対応出来ると思う(笑)

ああ、暖かいみなさんにお世話になった分
明日からは試練だな。

いつかTさんと、東京でお会い出来る日が来るでしょう。
必ず恩返ししなくちゃ。。。(涙)


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